先日9月24日(月・祝)に、大阪市の大阪国際交流センターにて開催された、医療福祉系全国大会、
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「第24回 全国の集い IN OSAKA 2018 ――ともに生きる・ともに暮らす・めっちゃええ明日」
(主催:在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク)
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にて、虹働LIKEの運営団体、LGBTの老後を「そうぞう」する会は、大会発表を行いました。
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大会発表においては、虹働LIKE運営メンバーの三人と虹はたにご協力いただいているピースフリー職員の方も含めて四人が登壇し、現在までの「LGBTの老後を「そうぞう」する会」の活動(主に、LGBTフレンドリーな老人ホームを建設する活動)についての紹介と、2017年度から始まった、虹働LIKEについての報告を行いました。
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遠くからこられたLGBTの老後や福祉に関心のあるアライの参加者もおられ、私たちの発表に真剣に耳を傾けておられました。
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また質疑応答では会場から積極的に発言や質問を出していただきました。興味深い質問が相次ぎ、質疑応答の予定時間を過ぎても、話題はつきませんでした。
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さらに、その後、参加者とスタッフも一緒に、「明日からできるLGBTフレンドリー」というテーマでワークショップを行いました。
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参加者の皆さんに、ご自身の職場や現場で、明日からでも始められるLGBTフレンドリーな取り組みを具体的に考えていただき、それを発表しながら、みんなでシェアしあいました。
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いろんな意見がでて、とても面白いワークショップとなりました。出た意見の一部をご紹介します。
・他者の生活のにおいを感じつつ、かつ、プライバシーを確保できる環境を。
・とりあえずレインボーフラッグを掲げてみる?
・週一回のディスカッション。
・わからないことを遠慮なく「わからない」と言おう。
・虹色のグッズを配布する。
・プライドパレードなどのLGBT活動への協賛、出店。
・求人欄にレインボーカラーを入れた。
・〔LGBT、アライの〕友達を作る。
・彼氏彼女よりパートナーという言葉を。
・介護の現場スタッフの方々との交流。
・むずむずワードでブレインストーミング。
・飲みにケーションを、異性愛者連帯にのみ使わないで。
などなど。いろいろと考えさせられますね。
参加者の皆さんの自己紹介や、普段考えている思いを共有する時間も持つことができました。
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またワークショップの途中でご参加いただいたアライの方も、「友達になりたい!」と宣言され、参加者のみなさんに笑顔を提供してくれました。アライでも、LGBT当事者でも、互いに友達になろうとすることがフレンドリーであることの一番大事なことなのかもしれないですね。
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二時間の講演もあっという間に終了時間となり、なごりおしくも、虹働LIKE大会発表は終了となりました。終了後、参加者同士で、名刺交換や連絡先の交換などを行う人も多く、こうしたLGBT同士、LGBTとアライ、アライ同士でのつながりを作っていける場所を提供もできたように思います。
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参加していただいた皆様、遠方から来ていただいた皆様、また大きなご協力をいただいたピースフリーケアグループのFさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、ありがとうございました。
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